ご祈願のご案内
当山のご祈願について
当山では真言密教の開祖・弘法大師空海さまが、唐の国より伝来されたままの、古式ゆかしき作法にて、護摩(五段護摩)を修しております。護摩とは、密教における修法の代表的なもののひとつで、サンスクリット語のホーマが語源。焚焼や祀火の意味があり、バラモン教やヒンドゥー教の儀礼で、供物を燃して出た煙を天上の神にささげて、祈願とする祭式です。
火は仏さまの智慧の象徴で、火の中は清浄の場であると考え、供物は煩悩にたとえられています。火で焼くことでお浄めとし、所願教授を願い、悟りを開かんとします。
特に当山では、病や不安を取り除く「封じ護摩」として、毎朝必ず厳修し、祈りを捧げております。ご参加・ご参拝は自由でございます。ご希望の方はお時間をご確認の上、どうぞお気軽にお越しください。
尚、ご来山が難しい方のため、祈願札のご郵送や、電話・FAX・メールでの申し込み受付も承っております。
お不動さまとと向き合い、心願成就を祈る
ご祈願(ご祈祷)とは、皆様の願い事を仏様にお伝えし、その成就を祈る儀式です。 当山で行われる「護摩(ごま)」のご祈願では、燃え盛る智慧の炎の中に、皆様の煩悩(迷い・苦しみ)を象徴する護摩木を投じ、焼き尽くします。
炎によって身も心も清められた状態で、僧侶が皆様のお名前と願い事を読み上げ、仏様の功徳をいただきます。 日々の感謝を伝え、明日への新たな誓いを立てる場所として、どうぞ心安らかにご参拝ください。
御祈願の内容と御札の授与
封じ護摩とは
あらゆる煩悩や悪しき物、病魔などを封じ込めるお護摩です。お不動さまを本尊とし、護摩木を焚いて所願成就を願います。真言密教における最大の秘法にて、その効果は甚大でございます。護摩木は煩悩を表し、お不動さまの炎にくべて、むさぼり、怒り、愚かさなど、心の迷いを焼き尽くします。願望を清め、速やかに成就するように御祈念致します。

護摩木・御札について
「護摩木」は皆さまの願いを記入して、炎に投じます。お不動さまに届けるための最良の手段とされます。また、御祈願の証として授与致します「御札」は、ご家庭でお祀りいただき、お守りいただくための、お不動さまの分身となります。御札は粗末になるといけませんので、お祀りが難しい方は護摩木にての御祈願をお勧め致します。また、御札での祈願がすでにお済の方も、護摩木で御祈願下さい。

